
New!! 室伏ワイナリー(共栄堂)
2026.04.25 Saturday
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【ワインガイド更新!】
山梨県山梨市から室伏ワイナリー(共栄堂)の新着です!
室伏(むろふし)ワイナリーは、日本ワインの品質を向上させた重要人物の一人である小林剛士さんが2021年に山梨市牧丘町室伏に立ち上げた、最大生産規模15万本のキャパシティを持つ中規模ワイナリーです。
小林さんは四恩醸造時代の2007年頃に衝撃のゆるうま~ワインを恐らく日本で初めて造り、日本ワインの新たな魅力を大いに広めた方です。そういった点で間違いなく先駆者のひとりであるカリスマ的人気を博してきた小林さんが、日本ワイン界を活性化し、さらに発展させるために新たな挑戦の場として選んだのが、高品質なワインを造る中規模ワイナリーを興すことでした。
小林さんが目指すのは究極のテーブルワイン。
若い人やワイン入門編として飲んでもらうことが大切なので、飲み心地が柔らかくスッ~と飲めてしまう、いわゆる飲みやすいもの。そしてこれはワインを飲み慣れた愛好家が求めるものでもあります。価格の安さに徹底的にこだわるのも若い人たちに気軽に飲んで欲しいからで、このご時世でも高いもので税込み2,420円というお値段です。そしてこの信念はワイン造りをスタートさせた時から全く変わっていません。
室伏ワイナリーは自社畑のブドウと栽培農家からの買いブドウを全て混ぜて使います。それはどちらのブドウも同等に高品質なので分ける必要がないからです。どの品種をどのようにブレンドして目指す味わいを引き出すかは小林さんの腕の見せどころであり、これぞセンスが光るところ。そして、ブドウの買い取り価格も相場より高く設定しています。それは少しでも長く栽培農家を続けてもらうためでもあり、ワイナリーと栽培農家は全くの同等という考えから来るものです。小林さんはその年に出来たワインを栽培農家の方へ真っ先に送ります。彼らに美味しいと納得してもらえない限り、良いブドウが育つはずがないからだと言います。彼の考えの根本にあるのは「自分は農夫である」ということ。これは盟友でもある小山田幸紀さん(ドメーヌ オヤマダ)と全く同じ考えで、彼らはともにペイザナ農業法人の理事であり、ブドウだけではなく米や野菜、果樹、養鶏なども手掛けています。
今回は2024年の巨峰とシャインマスカットそして甲州種。約1年間中樽で熟成したロゼの入荷です。ぜひお試しください!
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○K25FY_RZ_77 2024 [ロゼ] (巨峰、シャインマスカット、甲州種)
