Domaine Xavier Wymann 【Minori】
2019.03.23 Saturday
フランス アルザスよりドメーヌ・グザヴィエ・ヴァイマンの新着です。
クリスチャン・ビネールが醸造コンサルを務めた日本限定のMinoriシリーズです。
クリスチャン・ビネールが醸造コンサルを務めた日本限定のMinoriシリーズです。
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【ドメーヌ・グザヴィエ・ヴァイマン】
アルザス地方のコルマールより北に10kmのところにあるリボヴィレ村。 マルク・テンペの本拠地ツェレンベルグ村の隣村で、クリスマスの時期になるとマルシェ・ ド・ノエルというクリスマス市が出て、ホットワインなどが供される観光名所です。ドメーヌ・グザヴィエ・ヴァイマンはこの村にあります。
現在7.2haの畑を所有し、その中にはクリスチャン・ビネールも所有しているグランクリュ・シュロスベルグも含まれています。ドメーヌは現在の当主、ジャン・リュック・シェランジェ の祖父グザヴィエ・ヴァイマンによって1948年に設立された後、グザヴィエがその息子ポール・ヴァイマンに引き継ぎました。しかしそのポールが1996年に急逝。大学に通っていた ジャン・リュックが唯一のドメーヌの跡継ぎで、ドメーヌを任せられる者ということで、大学を中退し急遽醸造の学校に入り、ワイン造りを学びました。 叔父のポールが喘息で急逝したということもあり、彼は農薬や除草剤に疑念を抱き、 1999年にビオロジック栽培することを決意し、2004年にエコセールの認証を取得しまし た。その後ブドウの樹たちが自然と調和しながら、少しずつ、しかし確実に健康に育っているのを見て、自分の選択が間違っていなかったと確信しました。 2011年はクリスチャン・ビネールからコンサルティングを受け、今回の<Minori>シリーズで新たなコラボレーションが実現しました。