New!! Fumey Chatelain
2022.08.16 Tuesday
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【ワインガイド更新!】
フランス ジュラからフュメイ・シャトランの新着です!
蔵元名はフュメイ(父の苗字)シャトラン(母の苗字)から名づけられました。祖父母は穀物などの農業を営み、コンテチーズの為の乳牛を育てていましたが、80年代半ばに両親のラファエル、アデリーヌ夫婦がぶどう栽培を開始しました。初めはぶどうを販売する事業で生業を立てていましたが、1991年に起きたジュラの95%が被害を被った遅霜で、順調だった事業が頓挫してしまいました。それでも諦める事なく、わずかに残ったぶどうで自分たちのワインを造ろうと奮起したことからドメーヌが始まりました。
【ワインガイド更新!】
フランス ジュラからフュメイ・シャトランの新着です!
蔵元名はフュメイ(父の苗字)シャトラン(母の苗字)から名づけられました。祖父母は穀物などの農業を営み、コンテチーズの為の乳牛を育てていましたが、80年代半ばに両親のラファエル、アデリーヌ夫婦がぶどう栽培を開始しました。初めはぶどうを販売する事業で生業を立てていましたが、1991年に起きたジュラの95%が被害を被った遅霜で、順調だった事業が頓挫してしまいました。それでも諦める事なく、わずかに残ったぶどうで自分たちのワインを造ろうと奮起したことからドメーヌが始まりました。
現在ドメーヌを引っ張るのは息子のマラン。子供の頃から両親の畑を手伝いながら育った彼は、自然とワイン造りの道へ。ブルゴーニュの醸造学校で学位を取得後、19歳から両親を手伝い始めたが、自分はどんなワインを造りたいのか旅に出て勉強する必要があると感じ、オーストラリア、南アフリカなどで醸造家として多くの経験を積みました。2017年以降はドメーヌの全ての畑をオーガニック栽培に転換しました。自分の師匠は父と従兄弟のステファン・ティソと語るマラン。そしてマランのワイン造りのモットーは『魂を揺さぶる、生きているワイン』を造ること。