グレープ・シップは岡山県倉敷市船穂町にあります。造り手松井 一智さんは関西でフレンチのシェフをしていた経歴があり、フランスにもナチュラルワインと料理の研究の為留学していました。

船穂町で130年の歴史を誇る品種マスカット・オブ・アレキサンドリアを栽培しています。晴れの国とも言われるほど雨の少ない岡山県、日照時間とその光量も日本随一ですで、食用ブドウの産地としてこれ以上良い土地はなかなかありません。

2019年にファーストヴィンテージの「M」が完成し、2021年に醸造所が完成しました。

今回リリースの「朱 2020」は恩師である醸造家大岡 弘武さんのワイナリーのグランド・コリーヌ・ジャポンでの委託醸造となります。

その味わいも香りはバラやアセロラ、マスカット特有の甘さ、イチゴなどのベリー系のニュアンスなど、複雑ながらバランスの取れた上品な味わいです。ぜひお楽しみください！

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