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ローラン・バーンワルト

2018.04.20 Friday

仏アルザスの造り手ローラン・バーンワルトの新着です!

中でも5種類もの品種から造られるEdel 2016はピチピチとフレッシュでいろんな表情を見せてくれます。これからの時期にぴったりのオススメワインです。

 

○Edel 2016 / [白]

エデル(ミュスカ、ゲヴェルツトラミネール、ピノ・グリ、ピノ・オーセロワ、シルヴァネール)

 

G… petille 2016 [白微発泡]
ジェ・ペティーエ(ゲヴェルツトラミネール)

Riesling Bildstoeckle 2015 [白]
リースリング・ビルドストックレ(リースリング)

 

以下インポーター資料をご参考にしてみてください。

<エデル2016年>
中程度の黄色で、発泡酒ではありませんがピリピリと細かなガスが上がり、時間の経過で僅かにとろみがかった印象が見受けられます。若い洋梨や青リンゴ、ハーブや柑橘系のニュアンスが爽やかさを感じさせます。また、フレッシュ感を感じさせる細かなガスが舌を刺激し、しっかりと酸が感じられるので軽快でスッキリとした飲み心地です。開いてくるとライチやマスカットなどの芳醇さを感じさせる香りが現れ、香りの膨らみと共に甘みや酸などの様々な要素に一層一体感が生まれ、その変化もお楽しみ頂けます。

 

<ジェ・ペティーエ2016年>
やや濁りのある中程度の黄色。優しく細かなガスで微炭酸といった印象です。ライチや洋梨のようなゲヴェルツトラミネールの特徴的な果実のアロマティックな香りに生姜やフレッシュハーブ、みかんの葉や紅茶など様々な香りが混ざりあい、フレッシュな印象ながら複雑さも感じさせます。生姜のような香りが果実のフルーティーさにスパイシーなアクセントとなり爽やかな飲み心地に感じさせ、やや揮発的な酸は突出することなく共存しています。このフルーティーさと甘酸っぱい味わいは、これからの暑い夏に向けて体が欲するようなスタイルとなっております。また、こちらも時間の経過に伴いとろみががった質感となり、色合いも徐々に深みを増していきま
す。

 

<リースリング・ビルドストックレ2015年>
麦藁色。抜栓直後はリースリング由来の鉱物や石油香が感じられ、空気に触れ開いてくると果実などのニュアンスが前に出てきます。
リンゴや柑橘果実、それに加え白い花や蜂蜜などの香りで、シャープで芯のある酸が流れるように抜けていき、果実味とほどよい甘みのベールが舌を包み込みます。スッキリとした飲み心地でリースリングらしさを感じさせながら、余韻には果実味や蜜のような風味が長く残り贅沢な一面も見せてくれる仕上がりです。

Posted by 坂田 智広