スペイン マヨルカ島から新しい造り手の「システマ・ビナリ」のご紹介です。
カタルーニャ、タラゴナの西にあるTivissaという田舎に生まれた造り手のエロイ・セドは、チリやスペイン、プリオラートで経験を積み、マヨルカ島の蔵元、クアトロキロス・ヴィニコラで働くこととなります。
マヨルカのマント・ネグロ、カリェットという地場品種の魅力に大いに惹かれていきました。そして彼のお母さんの名前を蔵元名に「システマ・ビナリ」を立ち上げました。

「人間も単なる動物の一種。優越主義的な考え方ではなく、自然と向き合える繊細な感覚をもっていたい」と彼は言います。
ヴィンテージごとにエチケットのデザインを変えていますが、2018年のエチケットはフォトグラファーの”maggie adrover”の作品です。
友人たちとワインをシェアしていた時代の自由な造りをそのままに、マヨルカの固有品種の魅力を最大限に生かす造りをしています。

同じスペインの造り手クロス・レンティスクスの新着もアップしますので合わせてぜひお試しください！
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●システマ・ビナリ
○チャトー・パキータ 2018 [赤] (カリェット65%、マント・ネグロ20%、モナストレル15%)

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●クロス・レンティスクス

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○グビ・グビ 2019 [ロゼ発泡] (モスカテル・アレクサンドリア、スモイ)

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