New!! Domaine De La Patelle
2025.08.27 Wednesday
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【ワインガイド更新！】
フランス ジュラよりドメーヌ・ド・ラ・パテルの新着です！
ジュラ生まれのパスカルは、林業に従事したあと、フードルなどワインの木樽職人として働きました。そこでワインの世界を身近に感じていたパスカルは、造り手になるべくワイン醸造学校で学んだあと、ステファン・ティソの元で２年間修行するという得難い経験をします。ステファン・ティソと言えば、ご存じの通りジュラを代表するトップ・オブ・トップの蔵元です。ステファンの元で得た経験を生かし、2021年にアルボワにある50rの小さな畑を引き継ぎました。ステファンの元で働きながら、最初のキュヴェ”Coup de Feu”を造りました。
そして2022年にジュラの畑さらに引き継ぎました。ここは15年間ビオディナミで栽培されてきた畑です。
区画のひとつにかつて “La Patelle”(パテル)と呼ばれる小屋があり、パスカルはこの小屋を気に入り、古き良き時代のアルボワの象徴という意味を込めてドメーヌにその名前を名付けました。醸造は師であるステファン・ティソの影響を強く受け、ピュアで正確なワインをつくることを心がけるスタイルを洗練させるために、さまざまな熟成方法を模索していました。
木樽職人としての経験を活かし、特に力を入れているのが樽の使い方。バリックだけでなく、より大きなフードル樽を使うことで、エレガントさを表現するのはジュラ、そしてブルゴーニュのトレンドです。樽職人として、フードル樽を作ってきたからこそ、パスカルの経験がここに活きます。そこにアンフォラの導入、長い熟成によるワインの呼吸など、こだわりを挙げればきりがありません。ブドウのピュアな味わいを引き出した味わいです。ぜひお試し下さい！
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