【ワインガイド更新！】
フランス ルーションからラ・バンカルの新着です！
2014年、バスチャン・バイエとパートナーであるセリーヌ・シュエルはドメーヌを設立。「我々自身のワインを造りたい。」そんな情熱を持ち、他のワイナリーで働きながら、自宅のガレージで醸造を始めました。まさに「Bancle」(=不安定な、がたつくの意)な所からのスタートでした。

営業とかサロンなどが苦手で、畑が1番と話すバスチャンは、醸造の仕事すら煩わしいほどセリーヌ共々とにかく畑が好きなようです。彼らのワインはいわゆる薄旨系とか言われそうな流行りのスタイルですが、マセラシオンカルボニックによる嘘みたいにフルーティなワインとは一線を画します。軽さと酸を得る為に、比較的早目の収穫しますが、それでも果実を感じさせるバランス感覚。驚くほどアロマティックな白や、軽やかなのに複雑味のある赤で、大変シンプルでとても綺麗な仕上がりが印象的です。 素朴なペイザン(農夫)の印象の裏には、驚くほど深い地質学や土壌に関する知識と考察があります。
今回は新着6キュヴェの入荷です。畑での仕事に重きを置き、上質な葡萄から造る複雑味のあるワインを、ぜひお試し下さい！
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◯シェール・ブロンシュ・マルヌ・ノワール  2022 [白] (グルナッシュグリ、マカブー)

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◯フルーブ・ブラン 2022 [白] (マカブー、グルナッシュグリ、グルナッシュブラン)

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◯アロゾアール 2022 [ロゼ] (シラー、ムールヴェードル、グルナッシュノワール)

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◯フループ・ルージュ 2022 [赤] (シラー)

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◯カレトン 2022 [赤] (ムールヴェードル)

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◯バトン 2022 [赤] (カリニャン)

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