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【ワインガイド更新！】
ドイツ モーゼルからラシーヌ・レベルの新着です！

当主のエストニア出身のカーヤは、長らくソムリエールとして働いていましたが、ワインに対する想いは強くなるばかりで、やがて自らの手でワインを造る決断をします。ルクセンブルグのワイナリーで5年間研修をした後、モーゼル川沿いの急勾配の畑を手に入れます。ラシーヌ・レベル(反抗的な根っこ)という名前は、醸造学校も出ず、ワイナリー家系でもないカーヤのバックグラウンドから来ています。この地の在来種にフォーカスを置き、エルプリング、ヴァイスブルグンダー、リースリングからワインを造っています。

畑仕事から醸造の全ての段階において不介入主義を貫く彼女は、ビオディナミ農法も取り入れており、畑で採れる野草などから自家製の農薬などを造ったりもしており、造られるワインは驚くほどピュアで女性的な柔らかさを兼ね備えています。今回は天候により厳しいヴィンテージとなった中届けてくれた2021年のワインと大事に寝かされてリリースされた2020年の2種類の入荷です。凛とした酸が美しいワインで、今飲んでも美味しいですし、今後の熟成にも期待出来るワインです。ぜひお試し下さい！
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◯ラ・スゥース 2021 [白] (ヴァイスブルグンダー)

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◯ローゼンベルグ 2020 [白] (リースリング)

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