ナチュラルワインの本質に触れることが出来る、数少ない特別な生産者のひとりとして数えられるドメーヌ・レオン・バラルは1993年創業で、以前はコーペラティヴに葡萄を売って生計を立てており、完全に独立したのは1995年です。
現当主のディディエ・バラルと兄のジャン・リューク・バラルが畑を相続し、実家に隣接する醸造施設を購入し、醸造を開始。徐々に評価を上げ、ラングドックを代表する造り手としての名声を得ましたが、実験精神が旺盛で、著名となった今でも高い理想に向かって努力をおしみません。また2003年以降は亜硫酸を使用していません。
味わいはミネラリーで、高い酸に支えられていますが、エレガントな味わいで凝縮した果実味と奥行きは重々しい通常のラングドックワインとは一線を画しており、純度の高い果実味と凛とした酸にさせられたエレガントなそのワインはすべての要素が高いレベルでまとまっています。ぜひお試し下さい！
.
◯フォジェール・ジャスディス 2018 [赤] (カリニャン、シラー、グルナッシュ）

.
◯フォジェール・ヴァリニエール 2019 [赤] (ムールヴェードル、シラー）

.

この記事の商品購入ページはこちら

レオン・バラル　全商品