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ルイ ジュリアン 2017

2018.04.14 Saturday

春の風物詩的ワイン仏ローヌの生産者「ルイ ジュリアン」が入荷しました!
デイリーワインの代名詞と言っても過言ではないルイ ジュリアン!ゴクゴク系でうれしい1000mlです。お家でも気軽に飲めるワインですので何本かストックしておきたいですね。野外でコップで飲むのもよさそうです。

2017の赤はアルコール度数が少し上がっていますがいつも通りの軽い飲み口です。

入荷数によりそれぞれ数量限定とさせていただきます。下記の注意点もご一読ください。

※エチケットのヴィンテージ表記がLot LJ15やLJ16となっておりますが、中身は2017年となります。また、アルコール度数の表記が12.5%となっておりますが、ご案内の通り13%です。
※再生ボトル(1リットル)を使用していますので、擦れた様な瓶傷や瓶の色の違いでの混載がございます。
※コルク打栓しておりません。プラスチック製の栓ですので、横にすると漏れる可能性があります。立てての保管をお願いいたします。また、すべて手詰めしていますので、瓶口及び瓶にワインによる汚れが付着していることがございます。熱劣化によるモレではございません。
※破れや傷、2枚貼り等のラベル不良が含まれる可能性がございます。
※時間の経過に伴い、瓶口や液中に白い結晶状の「フロール」と称するタンパク質が浮いてくる場合がございますが、品質には全く問題ございません。

 

以下インポーター資料です。

●ルージュ13% 2017 / ルイ・ジュリアン
<メルロー、シラー、グルナッシュ、カベルネ・ソーヴィニョン他20種ほど>
紫がかった深い赤色。カシスやブルーベリー、グミなどの熟した黒系果実の香りや風味が広がります。骨格も感じさせながら甘酸っぱい口当たりで、どこか人懐っこさを感じさせる印象です。綺麗な酸が全体をうまく調和させボリューム感や強いアルコール感を感じさせず、タンニンも滑らかでスムーズな飲み心地です。今年は乾燥したヴィンテージでしたので、しっかりとしたボリューム感のあるワインを想像しておりましたが、4アイテム全てにおいて心地よい酸が印象的で非常にバランスの良い洗練された仕上がりとなっております。

ルージュ11% 2017 / ルイ・ジュリアン
<アラモン、グルナッシュ、シラー>
ルビー色。黒系果実主体で甘酸っぱい赤い果実が混ざり合うような香りで、グラスに顔を近づけただけで軽やか且つ芳醇な様子が伺えます。
ほのかな甘味と穏やかに口中に広がっていく果実味は、ブルーベリーやカシス、フランボワーズなどのベリーをふんだんに使ったタルトを思い浮かべるようなチャーミングさがあり、若々しい果実味ながらもジュースのような印象ではありません。
果実味はたっぷりと口中に留まりますが、
すっと通り抜けるような酸がありスッキリとした飲み心地になっております。

●ブラン 2017 / ルイ・ジュリアン
<ユニブラン、ヴェルメンティーノ、クレレット、クララン(ユニ・ブラン✕クレレット)他>
僅かに濁りのある中程度の黄色。白い花や熟したリンゴや桃、若いパイナップルやマンゴーなどにオレンジやみかんなどの柑橘系の香りが混ざり合います。白や黄色の果肉の果実などがたっぷり入ったフルーツポンチのような優しく膨らむ果実味が広がります。フレッシュなリンゴをかじった時のような爽やかな酸があり、豊かな果実味をほどよい軽やさへと導き、余韻には旨味が残ります。

●ロゼ 2017 / ルイ・ジュリアン
<アラモン、グルナッシュ、シラー>

苺をギュッと絞ったような淡く明るい赤色。飴のような甘さや姫リンゴ、クランベリーやサクランボなどの果実、搾りたての葡萄のようなジューシーさを感じさせる香りです。
抜栓時は香りに対し甘さは控えめでピリピリと舌先をくすぐるガスが舌先にあたり、フレッシュ感のある辛口の仕上がりです。開いてくると徐々に果実味と甘みが膨らみ一層まとまりを見せ、熟した赤い果実を頬張った時のような風味が増していきます。
冷やして頂くと甘酸っぱく軽快でチャーミングな果実味を感じやすく、温度が上がると落ち着いた印象を醸し出します。温度の変化で感じ方が変わりますので、そういった変化もお楽しみ頂ければと思います。

 

Posted by 坂田 智広