New!! Weingut Mann
2021.08.19 Thursday
ドイツからヴァイングート・マンの新着です!
アンディ・マンは1990年生まれ。ラインヘッセンの南西、西隣のワイン生産地ナーエとの境界にほど近い人口450人ほどの小さな村エッケルスハイムにワイナリーはあります。 実家はなんと300年前から続く複合農家、ブドウ造りの他に穀物や野菜を作り牧畜業 も代々行ってきました。ワイン造りを中心としたのは彼の父の代からで現在畑は10haあります。
ワイン造りに興味を持つようになり世界的に高名なガイゼンハイム大学で4年間、みっちりとワイン造りについて学びます。
彼のワイン造りの方向性に非常に大きな影響を及ぼしたうちの一人が同じラインヘッセンのヴァイングート・ヴェルナーのマルティン・ヴェルナーです。
2017年、ガイゼンハイムを卒業しナチュラルワインだけを造る決心をして実家を引き継ぎます。
彼はどのようにブドウと接すればよいか、全ての必要な対応は、すべては畑が教えてくれるといいます。 ワインを造るうえで最も大事なことは土壌の生物多様性を最大限に活性化させ、緑と微生物に溢れた畑を作ることで、それこそがブドウそのものの個性を真に表現する唯一かつ真っ直ぐな道だそうです。
今回入荷の5キュヴェは全て亜硫酸無添加のピュアな味わいのワインです。ぜひお試しください!
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○ヴァイス 2019 [白] (ショイレーベ50%、ミュラートゥルガウ25%、フクセルレーベ25%)
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○プァプァ・ヴァイスブルグンダー 2019 [白] (ヴァイスブルグンダー)
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○ロート 2019 [赤] (ポルトギーザー50%、カベルネ・ドルサ50%)
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○ロートリヒ 2019 [赤] (メルロー 、ミュラートゥルガウ、シュペートブルグンダー1/3づつ)
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○プァプァ×カルクス・シュペートブルグンダー 2018 [赤] (シュペートブルグンダー)