当主のジェローム(は高校卒業と同時に大工の道に進んだが、ワイン愛好家であった祖父の影響を強く受けワイン造りを志すようになりました。アルザスのCFPPAで醸造・栽培の資格を取得後、2014年に自身が生まれ育った家にワイナリーを立ち上げました。彼の大叔父が残した納屋を自身でリフォームしカーブに変え、0.5haしかなかった畑は現在6haまで増えました。

自然と地元をこよなく愛し、土地の個性が強く出るワイン造りを目標とし、その方法としてビオディナミ農法を選択、馬などの動物や自然の力を借りて、ほとんどの時間を畑作業に費やしています。また「テロワールは品種を凌駕する」という言葉を強く信じ、彼のワインは従来のアルザスワインと違い、品種をエチケットに表記せず、土地ごと区画ごとに醸造されます。

今回ご縁ありまして新しくインポーターのクロスロードさんとお取引きさせていただくことになりました。またいろいろと良い造り手を徐々にご紹介させていただきます！まず第一弾のラ・グラン・ジュ・デ・ロンクル・シャルルをぜひお試しください！
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