New!! Domaine des Rutissons
2024.07.18 Thursday
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【ワインガイド更新!】
フランス サヴォワからドメーヌ・デ・リュティソンの新着です!
ドメーヌはシャルトルーズ山塊の麓に広がる丘陵地帯にあります。
ドメーヌ・デ・リュティソンは、かねてよりグレシヴォーダン(グルノーブルの谷)と呼ばれる葡萄栽培で著名なエリアで、伝統的な複合農業を営んでおり、酪農、クルミの木や穀物と共にこの谷の土着ぶどう品種であるヴェルデスなどの栽培を行っています。
【ワインガイド更新!】
フランス サヴォワからドメーヌ・デ・リュティソンの新着です!
ドメーヌはシャルトルーズ山塊の麓に広がる丘陵地帯にあります。
ドメーヌ・デ・リュティソンは、かねてよりグレシヴォーダン(グルノーブルの谷)と呼ばれる葡萄栽培で著名なエリアで、伝統的な複合農業を営んでおり、酪農、クルミの木や穀物と共にこの谷の土着ぶどう品種であるヴェルデスなどの栽培を行っています。
現オーナーのローラン・フォンディマールは2010年このドメーヌを受け継ぎ、放置されていた区画を再植し、現在生まれ変わった葡萄畑約7ヘクタールを耕作しています。ヴェルデス、ジャケール、エトレール・ド・ラ・デュイ、ペルサンなど、グルノーブルの谷とアルプス山脈地域で歴史的に栽培されてきた品種を植え、この地の伝統を再び蘇えらせました。数十年にわたって手つかずだった畑にぶどう樹を再植したことにより、ローランは土地を大切にし続けることの大切さを学びました。2014年には有機栽培に転換し、さらにビオディナミに基づいた耕作を行う事により土壌の微生物相を促進することで、ぶどう畑のバランスを保つよう心がけています。ローランはこの考え方をワイン醸造にも適用しています。外部添加物は一切使用せず、可能な限り自然に行われます。発酵においては酵母の添加はせず、ぶどうの皮に自然に付着する土着酵母を用いて行います。亜硫酸は醸造中に加えられることはなく、テロワールと本来の特徴を保持する為に必要に応じて最小限のみ瓶詰め時に添加されます。そんなローランが手掛けるワインは、グレシヴォーダンのテロワールを充分に感じさせる緻密で繊細な味わいです。また、抜栓後も安定した美味しさを楽しむことが出来る、価値あるワインでもあります。ぜひお試し下さい!
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○M・ルブラン 2022 [白] (ジャケール70%、ヴィオニエ30%)
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○M・ルブラン 2022 [白] (ジャケール70%、ヴィオニエ30%)