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【ワインガイド更新！】
ドイツ ラインヘッセンからヴァイングート・ヴァルドルフとヴァイングート・ベルククロシュター新着です！
1896年から続く老舗ヴァイングート・ヴァルドルフ。現在は1992年生まれの若き後継者、マックスが上質なドイツナチュラルワインを造っています。様々な場所で経験値を重ねてきたマックスは今もなお、ガイゼンハイム大学で同じ志を持ち、醸造学を学んだ生涯の友(マルティン・ヴェルナー、アンディ・マン、ヤーソン、アンディ・ヴァイガント)とワインを飲みかわし、情報交換を行い、時には一緒にサロンに出展しながら、ビオロジック農業、ビオディナミ農業、ナチュラルワイン醸造の技術と経験値を高め合っております。
年々よりナチュラルな造りになっており特にナイスガイは今のマックスの進化を感じられる味わいです。
そしてラインヘッセン地方の南東部にあるヴァイングート・ベルククロシュターは、ブドウ栽培・ワイン造りを続けてきた8haの畑を代々守ってきました。

次代の当主Jasonはガイゼンハイム大学で醸造を学び、実家に戻り初めて自分で仕込んだヴィンテージが2014年です。この年から実家でコツコツと経験を積みながらドイツ、オーストリアでも研修を積んでいきます。
畑は元々両親が2000年代初頭からBioに転換しており2006年には”EU bio Logo”の認証も取っていましたので、恵まれた環境でのスタートと言えます。自然を最大限尊重し、ブドウ樹が成長する過程やセラー内で自然と微生物を信じ余計な介入や妨げは絶対にしない。愛情と熱いエネルギ―以外は何も加えないというのが彼のフィロソフィーです。醸造面でも、無清澄・無濾過・亜硫酸無添加での仕込みを2017年から続けております。今回は思わずうっとりしてしまう華やかな香りのオレンジワインを含めた2種類の入荷です。
ともにラインヘッセン以外でも様々な経験をし伝統ある家のスタイルを受け継ぎならがらも自分の目指すより自然なスタイルに向かい前に進んでいる今後目が離せない注目の若手生産者です。ぜひお試し下さい！
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●ヴァイングート・ヴァルドルフ
◯ヴァイス 2021 [白] (シルヴァーナ、ヴァイスブルグンダー)

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◯ナイスガイ 2021 [ロゼ] (ブラウアー・ポルトギーザ、シルヴァーナ、ピノノワール)

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●ヴァイングート・ベルククロシュター
◯キュヴェ・ヴァイス 2021 [オレンジ] (ピノグリ、バッカス、ピノブラン、リースリング)

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◯スーパー・レッカ 2021 [赤] (レゲント、ピノノワール、ザンクトラウレント)

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